復興小学校研究会

明石小学校の建築

関東大震災と「復興小学校」

図面でみる復興小学校

雑誌「住宅建築」

雑誌「住宅建築」2

雑誌「住宅建築」3

明石小学校の建築

復興小学校のデザイン思想(絶版)

 

東洋書店

 

監修 藤岡洋保

執筆 日色真帆、多羅尾直子、山﨑鯛介、

小林正泰、中村敬子

 

 

復興小の中でも特に明石小学校に焦点を当てた本。明石小学校の近所に住む建築家、近代建築史の専門家、教育史の専門家、卒業生がそれぞれの観点で書いています。

他の復興小学校との比較などもあるほか、明石小学校周辺の歴史などについても触れているので、外国人居留地だった明石町のユニークな郷土史を知りたい方にもおすすめです。

なお明石小学校は2010年に取り壊され、現在は新しい校舎が建っています。

関東大震災と「復興小学校」

学校建築にみる新教育思想

 

勁草書房

 

執筆 小林正泰

 

2016年日本建築学会著作賞受賞。

 

震災前から順を追って教育の移り変わりを見ていく

ことが出来ます。

未曾有の大災害、関東大震災によって建て替えを

余儀なくされた結果が復興小学校なのですが、これを建てるにあたっては建築的なことだけではなく、

むしろそれ以上に教育的なことを論議したのではと、

各方面の苦労や熱意がうかがえます。

小学校とは、ただの子どもの入れ物ではないという

メッセージを感じる本です。

 

こちらからウェブでもご購入いただけます

建築専門家のための資料集として当会が編集いたしました。

復興小学校の残存する図面を探し出し、掲載しています。

国会図書館などで閲覧可能です。

 

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025454114-00

雑誌「住宅建築」2016年6月号

シリーズ「生き続ける復興小学校」第一回

表現主義の潮流「常盤小学校」 復興小学校研究会

 

美しい写真がカラーで沢山掲載されていますので

建築の専門の方でなくても、復興小学校の良さを

わかっていただくのに良いと思います。

このシリーズは私たち復興小学校研究会が

執筆に協力させていただいています。

第一回は東京都選定歴史的建造物に指定されている

常盤小学校です。

 

編集・建築思潮研究所

判型:A4変 判

頁数:140

定価:本体2333円+税

発行年月:2016/06

雑誌コード:05231-06

 

こちらからウェブでもご購入いただけます

雑誌「住宅建築」2016年8月号

シリーズ「生き続ける復興小学校」第二回

モダニズムの足音「言問小学校」復興小学校研究会

 

美しい写真がカラーで沢山掲載されていますので

建築の専門の方でなくても、復興小学校の良さを

わかっていただくには良いと思います。

このシリーズは私たち復興小学校研究会が

執筆に協力させていただいています。

シリーズ第二回は、常盤小とは違ったデザインの言問小にスポットを当てました。復興小学校の多様さが窺えます。

 

編集・建築思潮研究所

判型:A4変 判

頁数:140

定価:本体2333円+税

発行年月:2016/08

雑誌コード:05231-08

 

こちらからウェブでもご購入いただけます

雑誌「住宅建築」2016年10月号

シリーズ「生き続ける復興小学校」第三回

校舎がつくる都会のオアシス「東京都中央区立 城東小学校」復興小学校研究会

 

美しい写真がカラーで沢山掲載されていますので

建築の専門の方でなくても、復興小学校の良さを

わかっていただくには良いと思います。

このシリーズは私たち復興小学校研究会が

執筆に協力させていただいています。

シリーズ最終回は東京駅のすぐ近くに位置する、

中央区の城東小学校を取り上げました。

 

編集・建築思潮研究所

判型:A4変 判

頁数:140

定価:本体2333円+税

発行年月:2016/10

雑誌コード:05231-10

 

 

こちらからウェブでもご購入いただけます

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