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明石小学校写真展が、NHK首都圏ニュースに取り上げられました!(2010.2.12)
NHK首都圏ネットワークで明石小学校について取り上げられました!(2010.03.24)
NHK首都圏ネットワークで明石小学校について取り上げられました!(2010.07.21)
TBS 噂の!東京マガジン「噂の現場」で明石小学校について取り上げられました!(2010.08.8)関連するUstreamはこちら
TV朝日 スーパーJチャンネルで明石小学校について取り上げられました!(2010.08.9)
NHK首都圏ニュースで建築三団体合同記者会見について取り上げられました!(2010.08.18)
NHKおはよう日本、スタジオパークからこんにちはで明石小学校について取り上げられました!(2010.08.24)
NHK首都圏ニュース、ニュース7で明石小学校について取り上げられました!(2010.08.24)
MXテレビ MXニュースで明石小学校について取り上げられました!(2010.08.24)
明石小学校に関する記事・書籍

東京新聞朝刊一面(2010.7.14)
以下抜粋

復興小の原型 重文相当
解体予定の明石小 建築学会が見解

「関東大震災から帝都再生のシンボルとして建てられた復興小学校の一つで、老朽化のため建て替えられる東京都中央区立明石小学校について、日本建築学会(会長・佐藤滋早大教授)が『国重要文化財に相当する価値がある』との見解を示したことが分かった。復興小のうち『都歴史的建造物』に指定されている銀座・泰明小や日本橋・常盤小よりも高く評価。校舎の解体は夏休み中にも始まる見込みで区の判断が注目される。」

「区教育委員会は『建て替えは手順を踏んで進めている。指摘された内容を確認し、関係者と協議をした上で、学会に回答したい』としている。」

WEB記事はこちら

紙面PDFはこちら

東京新聞(2010.6.11)
以下抜粋

解体か保存か 揺れる復興学舎

「関東大震災を教訓に、旧東京市が大正末期―昭和初期に建てた耐震性に優れる鉄筋コンクリート造りの『復興小学校』。その歴史的価値が高く評価される中、現存する最初期の『明石小学校』(中央区明石町)の解体工事が八月にも始まる。」

「建築家の多羅尾直子さんは仮校舎を無駄にしない保存再生案を提案。『本当に貴重な建物なので、長い目で見ると残すことが地域の地域のためになる。区側はもう一度考えて欲しい』と訴えている。」

全文はこちら
保存再生案はこちら
東京新聞(2010.2.28)
以下抜粋

校舎保存訴える300枚 中央区立明石小の写真展、来月3日まで

「関東大震災後に建設された「復興小学校」の一つで、一九二六(大正十五)年に完成した中央区立明石小学校(明石町)の校舎の保存を訴える写真展が、同区銀座のギャラリー403で開かれている。卒業生らでつくる「中央区立明石小学校の保存を望む会」が、区が進める建て替え計画にストップをかけようと緊急企画した。会場で署名も募っている。」

「旧東京市が、昭和初期までに建てた百十七の復興小のうち、現在も校舎として使われているのは十校。このうち七校が集まる中央区は、明石小を含めた三校を、新年度から順次、建て替える計画を進めている。」

全文はこちら
読売新聞(2010.2.28)
以下抜粋

「復興小学校」写真展 3日まで、銀座で

「関東大震災後に建てられた『復興小学校』の一つ、中央区立明石小学校の保存を求める写真展が、同区銀座1の奥野ビル4階『ギャラリー403』で開かれている。」

「今月、築地で開いたところ好評で、同ギャラリーの勧めもあり、改めて開催した。」

朝日小学生新聞(2010.2.27)
以下抜粋

写真で残そう復興小学校(東京)

「建て替えのための工事が始まった東京都中央区の明石小学校の写真展が、同区銀座の奥野ビル四階ギャラリー403で開かれています。」

「展示されているのは、同小の校舎や同小の周りの景色などの写真約三百枚。同小の卒業生らで作る『中央区立明石小学校の保存を望む会』のメンバーが、建て替えられてしまう同小の校舎の特徴などを一人でも多くの人に知ってもらおうと企画しました。」

代表の中村敬子さんは『街のシンボルでもある小学校がなくなるのはさみしい。建て替えるのではなく、建物を修理して、きれいにして使う方法を望んでいる』と話します。」

「区の教育委員会事務局は『要望書は確かに受け取り、内容を見させてもらっているが、今のところ回答する予定はない』と言います。」

全文はこちら
産経新聞東京版(2010.2.17)
以下抜粋

建て替えか、保存か 揺れる復興小学校

「関東大震災後に建築され、帝都再生のシンボルにもなった「復興小学校」の一つで東京都中央区明石町の区立明石小学校が、建て替えか存続かで揺れている。」

「区は建て替えに当たって正式な手順を踏んだが、明石小卒業生にとっては“寝耳に水”だったようだ。」

「校舎解体による騒音や粉塵(ふんじん)による子供のストレスや健康被害を懸念する声もあり、保護者らでつくる「明石小学校改築を考える会」も15日、1742筆の署名を添えた建て替え撤回を求める要望書を区に提出した。」

「これらの動きに対し、区教委は「今後も地元説明会を重ね、理解を求めていきたい」とするにとどまっている。」

MSN産経ニュースで全記事が読めます。
読売新聞都民版(2010.2.13)
以下抜粋

「復興小学校」保存を
  中央区明石小 卒業生ら写真展

「写真展を企画した卒業生有志らは『貴重な校舎の価値を広く知ってもらいたい』と話している」

「区は同小の耐震化を終えているが、コンクリートの老朽化や施設整備などを理由に新校舎を建設する予定。」

「『望む会』は解体計画が地元に十分知られていないと考え、今回の写真展を緊急企画。」

「『そのままは無理にしても、使いやすく改修して校舎を残す方法を考えてほしい』と話している」
東京新聞都市版(2010.2.2)
以下抜粋

復興小7校舎 中央区に保存要望
  建築学会関東支部

「関東大震災後に建設された『復興小学校』のうち、現在も小学校として使われている中央区の七校舎について、日本建築学会関東支部(新宮清志支部長)は三日、文化財として保存することを要望する文書を、矢田美英区長に提出した。」

「要望書では『良好な教育環境を整えるという旧東京市の理想の高さを示す例で、教育行政史上貴重』と評価。」

「明石小の建て替え問題では、卒業生らでつくる『中央区立明石小学校の保存を望む会』(中村敬子代表)が先月、校舎保存を求める要望書を二百九十八人の署名とともに、矢田区長に提出している。」
朝日小学生新聞(2009.11.18)
以下抜粋

「建て直すことになった理由について同区教育委員会副参事の遠藤誠さんは『雨漏りがするなど建物が古くなったうえ、教室がせまく、今後、子どもの人数が増えると教室の数が足りなくなるため』と説明しています。」

「明石小学校を卒業した相良恵美子さん(六十五歳)は『地震に耐えられる建物で、安全性がクリアできているのだから、わざわざ壊す必要はないと思う。子供たちに古いものを大切にする心を教えるためにも、大人たちが手本となって学校を残すべき』と話します。」

「都市計画を研究していて、復興小学校の建築に詳しい早稲田大学の川西崇行講師は『歴史の重みがある建物を壊すのは簡単なことだが、まったく同じものは二度と作れません。復興小学校は建築物としてもこれまで残っている宝なのです。地震の問題もクリアしていることから、建て直さずに足りない部分などを補うだけで十分。建て直すことは税金の無駄遣い』と反対します。」
東京新聞(2009.11.25)
以下抜粋

「関 東大震災後、旧東京市が建てた百十七の「復興小学校」。頑丈なつくりや白亜の外観は、帝都再生のシンボルだった。現存する校舎は、ほかの施設に転用された されたものも含め、わずか二十。そのうち九校が集積する中央区が、数年内に三校舎を取り壊すことを決め波紋が広がっている。」

「復興小は、外観のデザインこそ違うものの、教育環境の平等を理念に、統一した規格で建てられている。戦後、全国に広がる鉄筋校舎の先駆けだ。三校とも、耐震性は現在の基準でも問題はない。保存を求める声も上がる。」

「区は、同じ復興小でも、銀座の泰明小(二十九年)と常盤小(同)の有名小については『観光資源でもある。保存の方法を検討する』としている。」

全文はこちらからご覧になれます。
明石小学校掲載書籍
 散歩の達人
2010年6月号(no.171)



 
ファンの多い、まちあるき雑誌「散歩の達人」。写真展のご案内をダメもとで郵送したのがきっかけで取り上げていただけました。私自身好きな雑誌ですからとっても嬉しいです。
表紙を開いて最初のページに「散達ネタ帖」というシリーズとして記事を書いていただきました。
まちあるきの情報誌という視点から、明石小校舎解体問題を取り上げて下さっています。
年月と街の移り変わりの中でも変わらないもの、必要ですよね。
THE NIKKEI MAGAZINE
3月号
 日経新聞の日曜版に月一で折り込まれる雑誌です。
キレイな写真と幅広い話題の記事で、この雑誌のファンという方も多いです。
内容は明石小学校だけではなく、復興小学校についてのお話でかなり丁寧に復興小学校の説明がされていますので、「復興小学校って何?」という方が読むにはうってつけだと思います。キレイな写真つきですし。
私も取材を受けましたが、まさか「手すりを滑って怒られた」というエピソードが載るとは(笑)
日経新聞販売所に問い合わせたら、在庫があれば売ってもらえるかもです。興味がある方は急いでお近くの日経新聞販売所へ!
 CONFORT 2010 NO.113
4月号

インテリア・デザイン・建築の雑誌ですが、とてもアートで美しい写真がいっぱいで、
建築は門外漢の私でも写真を眺めるだけで楽しい雑誌です。

この雑誌の後ろのほう(133ページ)のReportというコーナーに、
明石小学校と当会のことを書いていただいています。

現在最新刊ですが、バックナンバーも注文できると思いますので、次の号が出た後でも在庫があれば左のリンクから買うことが出来ます。
東京を歩こう!
建築グルメマップ 1 [東京編]


発行:エクスナレッジ
各地域を散歩しながら建物を楽しむ<建築グルメマップシリーズ>の第1弾東京編。写真掲載900弱、地図上にプロットして紹介したもの900余と、全 1800件余りの建築を取り上げている。手軽な文庫サイズで、魅力的でオイシイ建築が詰まっている、建築見て歩きガイドの決定版!巻末に建築名称別 INDEX、設計者別掲載MAP INDEXが掲載されている。
(エクスナレッジ 同書内容・概要ページより)
宮本和義・アトリエM5
『近代建築散歩 東京・横浜編』

発行:小学館 
町中に残る古きよき建物を写真とともに紹介

都市にいまだ残る良質な近代建築(明治以降1955年頃までに建てられた建造物)を写真とともに紹介。街角に取り残されたように、あるいは威風堂々として 存在感を示す古き良き建築を、訪ねてみたい、由来を知りたい、そんな要望に応える都市散歩ガイドです。この東京・横浜編では570件を超える写真を掲載。 阪神・淡路大震災以後、急速に進められる耐震化の波のなか、補強して残すか、取り壊して新築するか、あるいは移築、あるいは部分保存にするのか。登録文化 財制度の整備や土木遺産、近代化遺産などの選定と相まって、いまふたたびブームになりつつある近代建築めぐりの決定版です。
(小学館オンライン 同書内容・概要ページより)

東京建築ガイドマップ 明治 大正 昭和
Tokyo Architecture Guide 1868-1979


発行:エクスナレッジ
明治から昭和にかけて建てられたレトロ建築のみを扱った建築ガイドマップ。東京16エリアの近現代建築と地域の歴史を紹介する。掲載総数878件、写真・解説付き477件。1968年から1979年までの現存する近代建築を厳選して掲載。
(エクスナレッジ 同書内容・概要ページより)

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